【京都一筆龍】途切れない龍の描画のご利益
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龍やドラゴンは、世界中で、神話や伝承とした語り継がれている伝説上の生物です。
日本においても、歴史的な建造物に描かれていたり、造形として残されていたりと特別な存在です。
そんな龍のお守り「京都一筆龍」をご紹介します。
京都一筆龍とは?
一筆龍とは、胴体部分が一筆で描かれている龍の絵で、一繋ぎで途切れていないところから、「人と人をつなぐ」「財運が途切れない」「途切れなく発展する(発展が続く)」「良縁が続く(良縁が途切れない)」とされ、江戸時代から縁起物として重宝されています。
かつて、一筆で龍を描く「一筆龍絵師」は日本全国にいて、大阪・佐賀・日光・京都等の様々な場所に作品が残っているそうですが、京都の一筆龍絵師として精力的に活動されているのが、手島啓輔さんです。
京都一筆龍の種類とご利益
京都一筆龍描画は大きく分けて次の3種類があります。
- 昇運龍
- 守護龍
- 縁結び龍
昇運龍は、天に向かって昇り立つ昇り龍の描画で、発展・財運・繁盛のご利益。
守護龍は、見守りの龍で、厄除け・健康・安全のご利益。
縁結び龍は、仲睦まじい双龍が描かれており、良縁・円満のご利益となっています。
一筆龍を見て私が感じたパワー
龍の絵って、とにかく大きくて圧倒的なパワーを感じます。
迫力があって、ともすれば、怖くて近寄りがたく思ってしまいそうなのに、なぜか、「龍は守ってくれる存在」といゆるぎない信頼が心の奥底にあるんですよね。不思議です。
日本の神話の中に出てくる龍も、私の記憶の中ではすべて、私たちを守ってくれる存在です。
これはもう、龍とはDNAレベルで心の中に刻み込まれている守護の象徴であり、幸せをもたらしてくれる縁起物なのだと思います。
どんな人に京都一筆龍がおすすめ?
一筆龍の描画は、自分のお守りとして大事に飾る事はもちろんよいですが、贈り物としても喜ばれるはずです。
おすすめなのはこんなケースです。
- 会社設立や開店祝い
- 社長就任や昇進・昇給のお祝い
- 企業などの周年記念
- 事務所移転などのお祝い
- 引越し祝い
- ご結婚祝い
- 長寿のお祝い(古希・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿)
大切な人に一筆龍のご利益を届けてみてはいかがでしょうか。